原野商法は、常に何かしらの開発プランとセットになっているのが普通です。本当は二束三文の土地を高く売りつけてくるわけですから、その土地が今後値上がりする理由がなければならないからです。そのために、リゾート開発や新幹線といった話をするのです。
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このような時は、「どこの会社がその計画を検討しているのか」と質問してみてください。満足に応えられなければ、ほぼ原野商法と考えて間違いありません。 もし、「この会社が開発しています」と言い返してきたら、その会社の連絡先を聞くようにしましょう。多くの詐欺業者は、この時点で口籠もるはずです。
大事なお全がゼロになってしまっては、元も子もありません。毅然とした態度で、業者に対峠するようにしましょう。