リゾート会員権は不慮の事故のことまで考える


リゾート会員権は不慮の事故のことまで考える

リゾート会員権が事件化したことがある

このサイトで触れられているような、怪しいリゾート会員権については、実際に事件化したことがあります。リゾート会員権の買い取りを行っていたリゾート開発会社が、ある日突然、倒産してしまったばかりか、経営者が失踪してしまったのです。

リゾート会員権が事件化したことがある

会員権を買い取ってもらえれば、一定の金利収入が得られる。しかも元本保証ということで、おそらく多くの会員は、預貯金の延長線で、この商品を捉えていたふしがあります。

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不測の事態のセーフティネットがない

不測の事態のセーフティネットがない

しかし、預貯金と大きく異なるのは、このような不測の事態が生じた時、会員の資産を保全してくれるセーフティネットがないということです。
これが預貯金であれば、仮に金融機関が倒産してしまったとしても、預金保険機構が元本1000万円とその利息分まで、預金者の財産を保護してくれます。

発行している会社の信用力が、重要

このようなセーフティネットのない投資手段で運用する場合は、何よりも、それを発行している会社の信用力が、重要になってきます。このリゾート会員権であれば、それを発行しているリゾート開発会社の信用力次第ということです。

その開発会社の信用力について把握するために、財務諸表を出してもらえるのであれば、きちっと請求することです。

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